2009年3月アーカイブ

会社HPを立ち上げる時に 沢山のブログの人気ランキング、各会社のHPを拝見し日々どの程度の人数が訪れているか(Trafficが有るか)大変気になりました。

 
あまたあるHPの中、私の会社HPを見つけてお客様が本当に見に来て頂けるのか? 若し見に来て頂けても商品を買って頂けるのか?代金を問題なく回収出来るのか?等々悩みはつきませんでした。

 
そもそも ブログやHPはバーチャルな世界なので実世界/ビジネスの実態に繋げることが難しいと想像していましたが多くの企業や個人事業主様が会社HPやブログで世界中のお客様と日々莫大な額の取引を行っておられることも事実です。

 
でもスクリーン越しにしか見ることが出来ないお客様と上手にコミュニケーションをとることは母国語を使っても至難の業に思えます。私もブログやHPを作成し出した頃には相手が見えないことから どうすれば私のサイトを見て頂けるか相当悩みました。 しかしながら、試行錯誤を重ねた結果 毎日相当数のトラフィックを確保することが可能に そして徐々にではありますが、お客様からお声掛け頂く機会が増えてきました。有り難いことです。


この記事をお読みになっている経営者様で、以前の私と同じ様に英文のHPやブログを作成したのに集客に繋がっていない・・・とお悩みの方はいらっしゃいませんでしょうか?

 
ある一定の法則に則って会社HPを修正すれば、集客数の増加が見込めますので その方法を駆使し、貴社の集客活動に貢献させて頂ければと存じます。 但しこれは良いセールスコピーを書くのとは異なるスキルが必要になります(一部は同じです。何故なら文章の精度が実は集客数と密接に関係するからです。)。

 
どういうスキルかと言うと、「提供したい情報をお客様に探し出して貰える様にWWW上で際立たせる」というスキルなのですが、日本ではWEBデザイン会社の方々がその技術を持ってたりします。 しかし残念ながら現時点では、それほど 多くの日本のWEBデザイン会社が英語でそれを実践する能力を持っているとは言えません(これは日本だけの問題ではなく、コンピュータに強いコピーライターがあまり多く存在していないというユニバーサルな課題です)。 


弊社ならば、会社HP作成の技術並びに英文でコピーライティングを行う技術双方を兼ね備えておりますので簡単に解決することが可能です。 お悩みの経営者様がいらっしゃいましたら一度 ご連絡頂ければと存じます。

 
最終的には実際に弊社のサービスをご提供させて頂くかはご縁の問題ですが 少しでも多くの(以前の自分の様に)お悩みになっておられる経営者様をご支援することができましたら これ以上の喜びはございません。

 
ご連絡お待ちしております。 又 会社HPで集客力を高めることに成功することで貴社の益々のご繁栄をお祈り申し上げます。

私はフェミニストに近い。

 
日本に帰って来てから良く感じるのだけれども この国はとても女性が働き難いと思います。 アメリカでは女性が働き易いか?・・・というと日本よりだいぶマシ(でも男性はセクハラで訴えられ易いから働き難いかも知れません・・・。)という程度ですが、アメリカと日本以外の理想的な環境がどういう状態で何処にあるのか知りたいと良く思います。

 

中々実現は難しいでしょうけれども 皆が自由平等に意見を言えて働くことが出来る職場があれば素晴らしいですね。 何とか実現出来ないものか?と良く思います。


ところで、英文で文章を書く時、読者が女性の場合があるので男性名詞以外を使いなさい!と学生時代に習いませんでしたか? 自分は大学で習いました(何でもっと早い段階で習わなかったのか?)・・・。 

 

今更ですが、良いセールスレターを書く秘訣として 中性の名詞をご紹介したいと存じます。是非ご活用下さい。


 

セクシストな単語  模範的な代用語
anchorman(ニュースのアナウンサー) anchor
chairman(議長) chairperson
housewife(妻) homemaker
fireman(消防士) firefighter
man-made(人工の) artificial
Mrs./Miss  Ms.

           
 

セールスレターは読み手に不快な思いをさせてはいけないのです。常に読者が違和感を覚えない文章を書くことを心掛けて頂きたいと思います。


 

 

私は(株)デンソー在籍時にエアコン部品以外にO2センサという部品を担当していたことがあります(その他も色々と担当してました。)。O2センサとは、排気ガスの中に含まれる酸素の濃度を測り、エンジンが正常な状態で稼働しているか確認する為の部品です。 


そしてこの部品なんですけれども 名古屋に強力なライバル会社がおりまして、残念ながら我々(デンソー)の商権を奪われたことがあるのです。 今日はその話をします。

 

そもそも自動車部品の世界では、製品の仕様/パフォーマンスに大差無いのです(そういうと怒る人がいるので差がないのは仕様とパフォーマンスに”限定”して下さい。 品質、製造工程、製品寿命等には差があります・・・)。

 

そして強力なライバル会社ですが、デンソーに負けず劣らず素晴らしい商品を造ることができました。 幾らデンソーの技術者が「うちの方が良い!」と言ったところで、ライバル会社のも同じ位 ある点ではそれ以上に良かったのでした。

 

そしてある時 O2センサを担当されているお客様(自動車メーカエンジニア)がアメリカから日本に出張で、デンソーとライバル会社を訪問されることがありました。

 

実はアメリカって、ワイルドで陽気なイメージがあるのですけれども、お酒に対しては厳しくて女性が同伴する様なお店なんてありません。 大人の男性は、パーティやってバー行って始終女性を追いかけ回している様なイメージをお持ちの方も中にはいらっしゃると思いますが、 車の街、デトロイトには そういう弾けることができる場所は無いのです(ネバダ州にはそういう場所があるらしいですけれども行ったことがありませんので悪しからず・・・)。

 

でも やっぱり 男だったらタマには弾けたいのです。 「海外出張の時にはそういうことが出来る!!」と楽しみに日本に来られる方も中にはいらっしゃいます。 そして、この時のエンジニアも正にそれを期待されてたのでした・・・。 

 

昼間は工場見学、製品の説明、今後のビジネスの展望等々真面目にお話するのですけれども、お客様はそれよりか夜の接待を楽しみにされていました。 ライバル会社を先に訪問したお客様は我々の接待もとても楽しみにされていました。

 

そして夜・・・、我々は高級日本料亭とお姉さんがいない真面目な感じのバーにお客様をお連れしたのです。 結果は・・・ お客様の心情を害してしまい失注です。

 

私はそれだけが原因で商権を失ったとは思っていません。 でも やはり それが一番大きかった要因だと今でも思っています。

 

ライバル会社はお客様の性格と興味をリサーチの上で接待されたのに対して 我々は我々が信じる最良の方法でお客様を接待したのです・・・。 お客様にとっては、要望に応えることができる会社の方がかわいいにきまっています。

 

さて、このお話を今日書いたのは、我々の失敗を分析する為ではありません。 セールスレターを書く時も同じなのですが、顧客の特徴を把握し、何をお客様(読者)が期待して 商品を買う感情になるかというセオリーを追うことが大事だいうことを説明したかったのです。

 

セオリーに忠実だったライバル会社は、 女性が同伴するキャバレーにお客様をお連れし、お客様が求める製品仕様/価格帯を聞き込むことにも成功。 一方で我々は お客様が求めるものが分からず終い、 コンペの時には又もや 我々が最良だと思う商品をプレゼンテーションしたものの「仕様/価格がマッチしていない」という抗弁する余地が無い理由で失注してしまいました(それは表向きの理由で自分が推測しているのが正しい理由だと思います。)。

 

お客様の感情的ニーズを調べた者の勝利です。 合理的なニーズ(製品仕様/価格帯)を追求することは大事ですが、お客様が買いたいと思う動機の本質の部分は、感情を酌んでこそ理解できると思い
ます。セールスレターを書く際も、読者が何を求めているかを考え(又はリサーチし)、それをベースに組み立てていくことが大事です。

 

皆様もセールスレターをお書きになる時はそれを肝に銘じて作成されることを心掛けて頂きたいと存じます。

世の中不景気ですね? でも こういう時はそれに便乗して商売やれば売り上げが伸びますよ! 間違いございません。


夕方、自宅近所の甲州街道を散歩していたのですが、 素晴らしいキャッチコピーに目がとまり 思わず写真を撮りたくなりました・・・。

 

キャッチコピー:『日経平均株価が¥10,000を超えるまでは我々はやきそばを¥200で提供致します!』(やきそばの価格は定かではありません、もっと安かったかも知れません。)

 

私はこれを見た時に「やられたぁ」・・・と思いました。 商売敵でも無いのに・・・。焼きそばが一皿¥200だったら食べに行きたくなりますよね? 今時 そんな値段で食事が出来るお店が都内にあるなんて・・・。 

 

「景気回復を願う」と、 大幅に値下げした商品の広告を見た人達は、「何て 素晴らしい、庶民の懐が厳しいことを良く理解した人間的にできた店長さんだ!」と感激してしまいますね?

 

人の良い庶民の味方の店長さんを応援するためにお店に行ってあげたくなりませんか? 自分はなりました。 (でも、その前にラーメンを食べたばっかりでお腹がいっぱいだったのでお店には入りませんでしたけれども・・・)

 

若し お家で食堂を経営なさっておられる方がおられましたら これと同じ手法をとって貼り紙を出しておけば 庶民の味方の店長さんを助ける為に 食事をしに来てくれるお客さんがたくさん出てくることだろう・・・と想像しています。



結局 食事の場合 焼きそばだけで済ます人って少ないのです。 夜だったら お酒を飲む人も出てくるでしょうし、お昼でも普段は焼きそばだけしか食べない人でも 浮いたお金で小龍包を食べてみよう・・・ということになるでしょう。 いつも以上にお金を使ってくれる人も出てくるのでは無いか・・・と想像しています。

 

この様に常日頃から世間の動向を伺い、時流に乗ったキャンペーンを行うことは集客力を増幅させる為にとる戦略としてとても効果的ですので皆様もお試し頂きたいと思います。

例えば今なら『サブプライムローンに負けるなキャンペーン』を米国でやれば 従来より集客力があがるのではないでしょうか?

皆様も色々検討/工夫してより多くのお客様から売り上げがあげられることをお祈り致します。

 

それでは又。

 

あなたのパソコンが壊れてしまいました。 修理は不可能で新しいパソコンを購入しないと日常生活を円滑に過ごすことが出来ません。 幸い貯金はあるので買い替えることにしました。

 
パソコンショップに行くとMacBookが魅力的に見えました。 そうです、MacBookは以前私がその利便性を当ブログで何度か説明した様に演算処理スピード/グラフィックス/ポータビリティの観点からIBM PCより優れているのです。 値段は20万少々と少しお高めです。

 
一方で貴方は MacBookと互換性があるPC、アフリカの某国製のシャカズル7にも気を取られました。 MacBookよりも遥かにメモり/ハードディスクの容量が大きく、グラフィックスカード/CPUの性能も良い、そして何よりも魅力的なのは値段がたったの3万円と安いことです。

 
さて、あなたはどちらのPCの購入を検討しますか?

 

大抵の人はMacBookを購入すると思います。 何故ならば聞いたことが無いメーカの製品が幾ら安くとも購入に不安を覚えるからです。

 

あなたもそうでしょう。 得体の知れない材料で出来たスープよりも、無農薬野菜、ミネラルウォーター そして大切に育てられた名古屋コーチンで調理されたチキンスープの方が安心して飲めますよね?

 

人々は時に 安心感を重要視して購買を決断します。

 

しかし どうでしょう、上の例に戻りますが シャカズル7がアップルの指導の下製造されていることを知れば、 スティーブ・ジョブス(アップルのCEO)がMacBookよりお買い得だと言えば、又 トヨタ自動車の全従業員の9割が使っていることを知れば、購入を検討しませんか?

 

品質の保証、著名人の推薦、そして評判(Reputation)により 信憑性が一気に高まります。これらの情報があれば安心して購入することが出来ますね? 

 

一方で貴方がセールスの立場だったら、これらの情報をお客様に伝える時には 方法/トーン/言い方等に気を使うことが大事です。 ただいたずらに事実を並べたり理屈で製品が素晴らしいと言っても相手は納得してくれません。

 

又、お客様がわからない専門用語を繰り返しても 気持ちは離れて行く一方で逆効果です。大切なのは真実を漏れなく伝えることでお客様の信頼を勝ち取ることです。 でも、誇張は避けるべきです。 

 

経営者の皆様も実現してみませんか? ご自身の社内外での地位を向上させること、そして多くの海外のお客様から支援され幸せな人生を生涯歩み続けることを。

 

信頼を勝ち取ることが出来る魅力的な英文セールスレターを書くことが出来れば これらが簡単に実現できるようになります。

 

e-learningでそれを学習することが可能です。 そして”無料” です。一度お試し下さい。


 

企業によって会社HPに含まれる内容が異なりますが、外国と日本の企業でHPに含まれる情報が同じでも表現方法が全く異なる場合があります。本日はその中でも会社の沿革について説明致します。

 

日系企業の場合は会社の設立以来の経緯を羅列した年表が記載されているのに対して、外国企業のは物語調だったりします。

 

私にはこんな記憶があります。私が中学生の時にWalkmanやミニ・コンポが流行りました。その時は それらの仕様が複雑で、機能が多ければ多いほど良い製品だと思いました。


一方で、渡米した当時 アメリカでもWalkmanが流行っていましたが、そのサイズの大きさとデザインのシンプルさ、機能の少なさに唖然としました。しかし彼等は音楽が寸断されることなく聞ければ良いので 多機能性を求めていません。我々日本人と欧米人は価値観が異なるのです。

 

さて、これを会社の沿革に落とし込みますと、やはり 欧米人にとっては 資本金が何時 何億円になったとか、誰が4代目の社長になったとか そういう細かなことはどうでも良い様な気がします。

 

好みの問題/国民性の問題なのだから 細かな経緯を年表に入れて会社HPに掲載することは構わないと個人的に思いますが、 真のグローバル化・・・という観点からは その様な歴史はHistory(英語で You are a history!と言われるとあなたは過去の遺物だと→役立たずの能無しだ・・・と言われたことを意味します。)です。

 

企業様毎に価値観が異なるのでHPに織り込まれる内容が異なって当たり前ですし、全ての情報を欧米風に直した方が良いとは自分は思いません。しかし会社概要は日本人とは別の外国人向けのページを用意された方が親切です。

学生時代、私はデポール大学で地理学 を専攻しました。

「地理~? ハァ~?」

"What you gonna do with a degree in geography?"

・・・と就活中/合コンの席/初対面の人に自己紹介する時等に良く言われたものです。 そして その度に懸命に説明しては 

(相手)「ふ~ん・・・」

(一條心の声)[一生懸命説明したんだから、ふ~ん・・・は無いだろう! ふ~んは・・・(涙)]

・・・と 専攻を間違えたかなぁ?・・・と説明後に切ない気持ちになるのでした。 そしてこれは 今になっても訊かれ続けているのです・・・。 


実際にこの学位を取って良かったか? 他の一般的な学部(経済、文学、商学、法律・・・等)よりはユニークな知識を身につけられたのでよかったのでは・・・と自己満足、いや、大変満足しております[一方で、折角 デボール大学のビジネススクールに入学したのだから それを続けてれば、 憧れのGS/MS等外資系金融機関に入社した先輩諸氏がたくさん居たのに 私も今頃は・・・という気持ちもありました、 いや 今もあります(涙)。]。


さて、その様に今まで自分はコンプレックスを持ち続けた地理学卒の肩書きですが、サラリーマン時代に仕事で活かせなかったその知識、今の仕事ではとても役に立っています。 


セールスレターで良い効果を出す為には、”良く書かれていること”と同じ位”商品/サービスを欲しがるお客様にレターを発信すること”が重要です。

わかりやすい例に置き換えますと、寒い地域の人にクーラーを売るのは困難なので暖かい地域でTVコマーシャルを流したり、高級車を販売するには富裕層が住む地域で販売促進活動を行ったり(ランボルギーニの販売代理店は麻布にあります。 他にもありますが・・・)することです。

教材を販売する為には、家族構成を調べあげ、子供が沢山いる教育熱心な地域にセールス活動を行う方が過疎の地域でそれを行うより効果が高いことは言うまでもありません。

Demography(人口統計学)の活用とリサーチを行ったあとで、Prospect(お客様の候補)を厳選する方が 暗中模索の状態から下手な鉄砲も数打ちゃ当たる戦略でセールスレターをバラまくよりも劇的に反応があがります(そして費用/時間も大幅に低減できます)。


受験勉強でも同じですが、傾向に則り対策を取る方が成功する確立が飛躍的にあがりますよね?魚が群れていないところに釣り糸を垂らすより たくさん居るところに網を投げた方が捕獲数があがるのと同じです。


あなたもセールスレターを発信する前にお客様のことを研究し、効果を飛躍的にあげてみませんか?ご成功をお祈りしております。

巷では以下の様な標題がついたコピーライティングの教材が溢れかえっています。

・読者を洗脳するコピーライティング、

・努力しないで馬鹿みたいに売れるコピーライティング、

・お客様の心をわしづかみにして離さないコピーライティング、

・究極のコピーライティング、

・この本読むだけで大丈夫、3日で○×万稼げる奇跡のコピーライティング、

・私は○年で○×億円稼いだ!実録△□流即効コピーライティング」

・・・等々。


あまた有るコピーライティングの教材そして沢山のコピーライター、それぞれの内容/実力もピンキリです。 どれ/誰が実際にどれだけ役立つか考えてみたことはありますか? 役立つ教材/コピーライターは以下の基準で判断が可能です。


1. どれだけの情報量が含まれているか?/持っているか?

(1)教材
一般的には教材に掲載されている情報量は多ければ多い程良いです。 但し これは使えない情報の寄せ集めで嵩を増やしているものも中にはあります。 クオリティが高い情報を数多く掲載している教材を探し出してみましょう。クオリティの高さについては後で説明致します。

(2) コピーライター
優れたコピーライターは博識です。直接お話をすることでどれだけ貴方が知らない役立つ情報を提供してくれそうか?で判断可能です。 但しコピーライターによっては契約を結ぶ前に情報を開示しない方も多々おられます。 その様な場合は、コピーライターの書いたコピー/著作物を読ませて貰えば実力を確認することが可能です。 


2. クオリティがどれだけ高いか?

(1)教材
コピーライティングの目的は、「読者にそれを最初から最後まで読んで頂き、商品を買って頂く」、この一つしか有りません。 そしてコピーライターは目的を達成する為にあらゆるライティングテクニックを駆使して読者を魅了するコピーを作成する訳です。 当然教材にもコピーが織り込まれている筈です、又、教材を売る広告も作者のコピーだったりします。

貴方は教材のコピーを見て魅了されましたか? 若し 『最初から最後まで読んだ』、『教材を買った』、『教材の詳しい情報を知りたくなった』ならば その教材はクオリティが高いものです。 逆の場合は見過ごしておいた方が無難です。

(2)コピーライター
繰り返しになりますが、コピーライターのクオリティもFace to Faceでお話をして判断することが一番です。 コピーライティングの能力が直接的にコピーライターの会話術/セールストークに反映される訳ではありませんが、貴方がお話をして少なくともこの人は優秀だと思わない限り採用しない方が良いでしょう。

価格が安いから、他よりも極端に短い期間でやってくれるから・・・等の理由で選択すると後悔します。 安いならば安いなりに、 極端に短い時間でやってくれるならばそれなりに 理由がある筈です。 効果を期待すると有る程度の費用と期間が必要なのは当たり前です。 

そして優秀だと思わなかった理由に、コピーライターが博識だと思わなかった、相性が悪いと感じた、有能だと思わなかった、何となく気に入らなかった等様々な理由が考えられますが、これは貴方が感じたまま判断してほぼ間違いないでしょう。 

優秀なコピーライターが持つ能力の一つに「読者が共鳴する文章をコピーに折り込む」というものがあります。 読者が求めていることは何か?どうすれば読者は喜んでくれるか? 読者を心地よくするには・・等を考えて文章をおこしコピーに織り込む訳ですが、これが生身の人間と対面して出来るコピーライターの方が能力が高いのです。


3. どれだけリサーチについて言及しているか?

(1)教材
実はこれは各コピーライターの生命線/企業秘密なのでそうなっている気がするのですが、リサーチについてシッカリと記載されたコピーライティングの教材/ホームページをあまり見かけたことがありません。

これの大切さ、方法、効果等を解説しているものがより役立ちます。見かけたら即ゲットして下さい。

(2)コピーライター 
元来、リサーチする作業はとても地道なもので 華やかなイメージのあるコピーライターとは真逆のイメージ像になるので吃驚される方がおられます。 

小生は学生時代に論文を発表する際、何十冊と専門書を読みあさり その中から論文に使用する箇所を抜粋する作業をしました。 たかだか20ページ位の論文を書くのに40冊くらいの本を端から端まで、ひと月弱で読みあげ大切なところだけ抜粋したのでした。 大変な作業でしたがコピーライターはこの程度は出来て当たり前です。

更に今は当時より文明が発達し 日常生活で人々がふれる情報量が大幅に増加しています。

インターネットの発達で、個人が

①国内外のホームページから必要な情報を好きな時に好きなだけ入手すること、 
②電子メールで国内外の知人と時差を気にせずに即日で意見交換が出来る、

更にネットを使った新しいビジネスモデルが発達することで、 

③昔なら大都会の専門書店でしか売っていなかった、そして 書店に在庫がなければ取り寄せで数ヶ月待つしかなかった洋書もアマゾンで短時間で欲しい本を購入することが出来る、

・・・様になりました。 又、

④グーグルは世界中の本全てをネットでシェア/コントロールするプロジェクトを進めています。 

この様に、人類は大量の情報に露出される様になり 今後もこの傾向は続くのですが、その中から短期間で必要な部分のみを入手し分析するリサーチ能力がコピーライターには求められます。

更に、お客様の嗜好や行動特性をリサーチするのがネットの普及により以前より短時間で労力をかけずに出来る様になっています。 コピー作成時にこのリサーチの結果を織り込んでお客様に商品を買ってもらえる率を高めるのは至極当然です。 

リサーチ力の低いコピーライターは例え良い文章が書けたとしても市場の要求から的が外れたコピーを書いてしまうので結局は役に立たないのです。 



さて、本日は役に立つコピーライティングの教材と能力の高いコピーライターの選び方をご説明致しましたが、最後に英文コピーライターの能力について説明した上でこの記事を終えたいと思います。


英文のコピーライターは 上記の能力と英語力以外にも必要な素養があります。 例えば、コピーを読む読者は外国人になるので彼等の基準で物事を考え説明出来る能力が必要です。

日本人ならば例えば、知人の家で会話をしている時に「喉が渇いた」と言えば 大抵の場合、それを聞いた知人がガラス製のコップに水を入れて持ってくるでしょう。 しかし、海外でそうなるか?と言うと必ずしもそうではないのです。 

気が利いた人ならば 「何が飲みたい? 水、ジュース、牛乳、ビール何でもあるけど どれがいい?」と質問してくれることでしょう。 しかし 大抵は  ”Help Yourself"と言って飲み物の場所を指差すだけで終わります。 酷いケースだと 「だから?」と質問をされて「飲み物を頂きたい(具体的に何が飲みたいかまで言うことが必要)」と明確にお願いしないと飲み物にありつけません。

これと同じ様に英文のコピーを書く際は、一般的な日本人が想像出来ない様な説明義務が発生するのです。 文化のギャップ故に発生するこの説明義務、これに対応するコピーが書けるか否かによって売れ行きが大幅に変わります。


更に、 英文のコピーライターは海外の市場に精通していることが必要です。 インターネットの発展によりブログ、SNS、アフィリエート等の仕組みで営むビジネスモデルが日本でも根付いて来ましたが、海外には更に新しい仕組み/ビジネスモデルが存在しており、未だ日本に入って来ていないものも沢山あります。 それらを活用出来る知識も海外市場で売り上げを大きくあげる為には必要です(ここではそれについてはふれません、弊社の企業秘密になってしまいますので・・・。 ご興味のおありの方、弊社HP経由でご連絡下さい)。 

貴方も国内市場だけに留まらず、折角海外市場に売り込まれる訳ですので大きな収益をあげることをご期待されてますよね? 是非ここに書いているコピーライティングの能力を習得して売り上げ増を実現して下さい。

「ちょっと 難しいんだけど・・・」とお悩みの方、下記リンク先から弊社HPを経由してご連絡下さい。御社の海外市場での大幅な売り上げ増実現の為にお力になります。

それではまた。


 

筋が通った英文コピーを書く重要性

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学生時代 私は英語の読み書きがあまり得意ではありませんでした(と言っても高校卒業時にはTOEFLやTOEICでは ほぼ満点でしたが・・・)。 

高校に入学する前に語学学校に半年在籍。 高校と大学でもESL(English as Second Language:英語が第2カ国語の生徒の為の英語教室)に属し、補完的に英語を学ぶことが必要でした。 

更に、3年生になってDePaul大学に転校した時も 再度 読み書きの基礎クラスを取らされたのでした(注:DePaul大学は読み書きをとても重要視する大学で新入生/転校生の全員が例外無く読み書きの基礎クラスをとらされ、 自分だけが例外的に能力が低かった訳ではありません。)。

そのクラスを修了した時点である程度のレベルで作文を書くことが出来る様になったことから、『長い間苦労して来たけれどもやっと自分もアメリカ人並みになった!/英語を極めた』と自信を持ち、とても嬉しかった記憶があります。

今迄さんざん 「アキラは何を主張したいかわからない。」 「この文章の意味は何だ?」 「これは作文として成立していない」・・・等々言われ続け 赤点しか取れず苦しみまくったことから このレベルに到達したことはとても感慨深かったです。 

渡米後6年を経て、ようやく『英語を極めた/自分の主張が文章で問題なく相手に通じる様になった』と自信を持つことが出来る様になった訳です。 それから作文を提出することが苦痛でなくなりました。 寧ろ楽しんで作文を書いていた記憶があります。

しかし、その自信はある日木っ端微塵に崩されてしまう出来事が・・・。


とある授業の出来事です。 2日程徹夜をして用意した作文をクラスで発表する機会がありました。

一生懸命準備しこれ以上のレベルの作文を用意することが出来ないだろうと思い臨んだ授業。フラフラになりながらも教室に向かい、眠い眼を擦りながら参加。 

半時が経ち、前の学生が拍手喝采で発表を終え ようやく私の番です。 『あれだけ頑張って用意した作文なのだから私も同じ位、いや それ以上に拍手して貰える筈だ! 絶対に!』・・・と 自信を持って発表を開始。 ところが・・・


クラス中が不気味な位に静まり返る・・・。

『こいつはいったい何を言っているんだ?』というクラスメート達からの刺すような眼差し、

『全く理解出来ない、お手上げ!』・・・というアメリカ人お得意の肩をすくめるポーズの教授、

『あれだけ頑張ったのに・・・ (涙)』・・・とても情けなく いたたまれない気持ちになる自分。 


結局、私の作文の筋が通っていないことから、文章の一つ一つの意味は通じても 聞いた人は混乱してしまったのでした。 私より訪米歴が短い同じくESL出身の学生が舌足らずな発音で読みあげて行った、文法的にも稚拙な作文の方がよほど 筋が通っていて良い出来でした。 そしてその時感じた屈辱、情けなさから背筋が凍る思いだったこと、今でもとても良く覚えています。 


あれから10余年の年月が経ちました。 もはや私の読み書きの能力はその当時のレベルではありません(当たり前です。それで商売しているのですから・・・)。 しかし今でもその時の心地の悪かった感情を思い出し悲しくなることがあります、 稚拙な英文のセールスレターや会社HPを読んだ時に。 


『このHPで作者はいったい何が言いたいんだ?』

『全く理解出来ない、お手上げ!』 

『一生懸命頑張って書いただろうに・・・(涙)』

・・・まさに10余年前の私が体験したのと同じ状態です。 筋が通っていない英文コピーは読者を混乱させ売れる商品も売れなくなってしまうのです。


国際競争が活発で国内市場が縮小傾向にある現在、売り上げを伸ばす為には外国人が理解出来る筋が通った英文コピーで海外市場にアピールすることは必要不可欠です。 なのに、それが出来ていないセールスレターや会社HPが・・・。 折角用意しているのに、それでは主張(商品の良さ)が伝わらない・・・。 こんなに悲しいことはありません。 

さて それではどうすれば筋が通ったコピーを書ける様になるでしょうか? 以下を実践してみてください。


1.商品のことを全く知らない人が読んでも理解出来る情報量を網羅する。

商品のことについて漏れなく説明することが大事です。 特性、仕様、機能、形状、サイズ等々情報量が多ければ多い程読者は興味を持ちます。 そしてもう一つ、お客様はコピーを読んで理解できる商品しか購入しません。

2.誤った単語を使わない。

日本で日常的に使われている英単語は 本来の意味と異なっていることがままあります。 無意識の内に使ってしまって読者を混乱させていないか? ご確認下さい。 (例:エアコン → 日本では冷房機能だけを指すことが多いですが 本来は湿度/温度/風量等総合的な空調機能をあらわします。 クレバー → 日本では賢い/鋭いという意味合いで使いますが、 本来はずる賢いという意味で悪口になってしまうので注意が必要です。バンドエイド → バンデージです。 オープンカー → コンバータブルです。日本人がつくった造語は外国人には通じません。)

3.メッセージが一貫している。

説明が足らないのと 誤った単語が使われている以外に日本人が書く英文コピーで良く見られるのが論点があちこちに拡散しているケースです。 同じ段落に異なるアイデアが含まれていたり、コピーの中に主題と全く関係のないことが記載されていたりすることで本来伝えたいことがボケてしまわない様にしましょう。

4.ネイティブが書いたコピーを使う。

兎に角ご自身でコピーを組み立てることに挑戦して意味不明なものを書いて失敗しているケースが散見されます。どうして英語を母国語の人が書いたコピーを使ってみないのでしょうか? 良いと思われるコピーを探し出して使ってみて下さい。 読者との距離がぐっと縮まります。

5.ネイティブにチェックして貰う。

読者と同じ思考回路を持つ人にコピーを確認して貰うことで改善点が明確になります。適切な指示を仰ぎ修正してください。 又、英語の検定試験で良い点を取る人が必ずしも筋の通った英文コピーを書ける能力を持っていないことを先ほど説明しました。 日本人にチェックして貰うのであれば、良いコピーを書く能力がある人に確認してください。 その際は文法のミスでは無く、外国人が読んで違和感が無いコピーを書くことが出来ているかという視点で確認することが大事です(でも文法のミスは無い方が良いのは言うまでもありません)。

これらが確実に出来る様になって初めてスタートラインに立って外国市場で商うことが可能です(勿論これが出来なくても市場に参加することは可能ですよ。 でも人は理解が出来ないものに興味を持って購買を決断しないのです。日本市場と同じで)。 ご成功をお祈り申し上げます。

あけましておめでとうございます。 旧年中はブログやオフ会、そして会社関係でお世話になった皆様誠に有り難うございました。 本年も宜しくお願い致します。

皆様はお正月をどの様に過ごされましたか? 自分は家族と共に石川県の山中温泉に行ってきました。

たった三日間の短いファミリー・リユニオンでしたが、 独り者の自分にとって 家族のかけがえの無さを改めて実感させてくれる旅でした。  そして 日頃 テンポの早い東京で生活していることからユッタリと時間が流れる田舎で温泉に何度も浸かることでシッカリと骨休み出来ました。

そして お正月なので料理が豪華! 大晦日にはカニを三杯、お正月は朝/晩と食べきれないほどのおせち料理が。
 

家に帰って体重を量ると 案の定重くなっていました。 幸せ太りです・・・。

世間は「不景気だ~」、「派遣切り3万人~」、「正社員も危ない・・・」と悩ましいのに ホテルには沢山のお客様が・・・ 宴会をする団体もいれば、お土産も飛ぶ様に売れる・・・温泉街は不況と無関係の様に思えました。
実際 温泉街にとっては書き入れ時だったと思います。 ビンゴ大会、振る舞い酒、地方名産品の試食会等々 お客様に出来る限り気持ち良くお金を払って頂く経営努力がシッカリとなされてました。

そして経営努力ですが他の形でもしっかりとなされていたのでした。 仲居さんが妙に若くて奇麗なのでした。 

「おっかしいなぁ。 仲居さんなんて肉体的にキツくて客の機嫌とらなければならないシンドイ仕事なのに、何で若くて奇麗な仲居さんが山奥の温泉街にいるんだ? 地元の若い子がアルバイトで来てるのかなぁ?」と最初は思ったのです。

でも その方達とお話してみて吃驚、お隣の国の方達でした・・・。 自分はこれを見て思いました。 

貧しい国から日本に大量に出稼ぎに来る → Japanese Yenが大量に海外に流出する → 今でも不況で苦しんでいる日本がますます貧しくなる・・・負の連鎖です。

国内の金融事情(お金の流れ)を良好にするには、例えば消費税を無くしたり 高額商品を買う人々に助成金を出したりして国民が個人単位で溜め込んでいる預金を使ってもらえる様に工夫することが政策的には可能です。しかしながら、何時景気が回復するか不安に思っている人々を説得して財布の紐を緩めてもらうことは簡単では無いでしょう。すると解決策は一つしかありません。


外貨を稼ぐことです!今まで日本の高度経済成長を支えて来たのは自動車や家電等製造業が頑張って海外に商品を販売することで外貨を稼いで来た他にないのですが、資源の少ない日本が引き続き経済状態を維持する為には製造業にも引き続き頑張って頂きたいと思います。

一方で 私
は 今のタイミングは世界の産業構造が革命的に変化する時では無いか?と睨んでいます。 過去 花形だった繊維業界が没落し、鉄鋼が駄目に、家電がポシャって、そして最近では投資銀行が駄目になったことから今迄 安泰だった自動車業界も駄目になるのではないかと心配しています。

では日本はどうすれば生き残ることが出来るでしょうか? 今まであまり注目されていなかった新しいビジネス/商品で外貨を稼ぐことが出来るのではないでしょうか? 

例えば、コンテンツビジネス(アニメ/漫画等)や環境ビジネス、無農薬野菜を海外に輸出するなんて如何でしょうか?日本のアニメは秀逸で海外の幅広い年齢層から支持されていますし、日本の厳しい品質管理検査を経て店頭に並べられる姿形の良いそしておいしい野菜や果物は中東やアジアの富裕層が高値で購入しています。

又、年末に有明ビッグサイトで行われたエコプロダクトフェアを見学することや 秋葉原で外国人旅行客の団体を見たことで まだまだ日本には海外で飛ぶ様に売れるプロダクツ(商品)がたくさんある。”日本の将来は明るい”と安堵しました。

一方で、海外に販売した経験が無いこと、英語が出来ないこと、カルチャーにギャップがあること等の理由から「最初から海外との取引を諦めておられる経営者の方が思ったより多い」ことに危機感を感じました。

言葉が話せない、文章が書けない、新たなことに挑戦するのは面倒だ・・・その他諸々の事情で海外との取引を諦めてしまうのは非常に勿体無いです。今やインターネットが発達しているので自前のHPで情報を発信すれば世界中にいるお客様から注文が来る可能性があるのに・・・。 そしてお客様からの注文も電子メールやネットを経由して時差を気にせず、直接コンタクトを取ること無く処置することが可能になりました。

簡単になった海外との取引、これらの新しいテクノロジーを駆使して早い段階で始められることをお薦め致します。

20年前、言葉を話せない状態で初めて留学のために渡米した時 大変不安を感じましたが 数々の障害を乗り越えて高校・大学を卒業し得たものは学位/経験以外に、危機的状況に陥っても新しいことに恐れずに対処することの尊さを学んだことだと思います。 

世界中が不景気の中、貴社が飛躍し日本経済の復活に貢献する為には新しい取引相手を海外に開拓することを恐れずに挑戦することが大事に思います。勿論 やったことがないことを始めて結果を出すことは簡単ではありませんが、アクションを起こし、諦めずに開拓し続けることで必ずご希望される取引先相手と巡り会います。

新しい年になりました。貴社も心機一転 新しい海外の取引先相手を開拓することを始めてみませんか?貴社の今年一年のご活躍と益々のご繁栄をお祈り申し上げます。


私は趣味と健康の為、表参道にあるゴールドジムに通っております。米国では太り過ぎた人は管理能力が無いと看做されマネージャになれなかったりするそうですが、30代に入りタバコをやめてから体重が増加したことと 体が資本だと考える様になってからジム通いを始めました。

 

元々 スポーツをするのは好きですが、黙々と機械相手に運動するのはどうしても好きになれませんでした。その為 最初はイヤイヤ通っておったのですが 努力すれば成果が表われることと日頃のストレスが発散できることから 通うことが楽しみになってきています。

 

お正月休みで若干体重が気になりだすこのタイミングで皆様も体を動かすことを始められてみては如何でしょうか?

 

さて本日は、先日 ジムに行った時の事例を基にお話致します。

 

ジムの運動器具に貼り紙で、「いつも綺麗に使っていただき、有難うございます。」と記載されたものと、「運動後、器具の汗を拭かなかった方には罰金を申し付けることがあります」と記載されたものがあるとします。

 

さて、どちらの器具の方が綺麗に使われるでしょうか? 全ての事例を確認した訳ではありませんが、恐らく前者の方です。



前者は 読む人にポジティブなイメージを想像させ、その通りに運動器具を使ってしまうことを人々の潜在意識に働きかけているのに対し、 後者は一見 効き目がありそうですが、 脅しで命令に屈する様なメッセージになっているが為、 これを読んだ人に反感を与え意図とは異なる器具の使い方をされてしまうこともあるのです。

 

行動を促すメッセージは良いのですが 強制する様なメッセージになっていると結果がふるわないこともあるので注意が必要です。

 

メッセージを書くときは、

 

1. 潜在意識に働きかけること、

2. 口語体で、

3. 命令口調ではなくフレンドリーに、そして 

4. ポジティブな言葉を使うこと

 

が有効です。

 
これは英文でセールスレターを書く時も同じです。 文章を作成する際は出来る限りポジティブな表現で、そして"Not"を織り込まない様にご配慮下さい。 ポジティブなメッセージを受け取ることが出来る読者からはこれまで以上の良い反応を得ることが可能です。

 

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