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代表取締役ブログ

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多くの人々に知って欲しいー優れたコピーライティングとは?

巷では以下の様な標題がついたコピーライティングの教材が溢れかえっています。

・読者を洗脳するコピーライティング、

・努力しないで馬鹿みたいに売れるコピーライティング、

・お客様の心をわしづかみにして離さないコピーライティング、

・究極のコピーライティング、

・この本読むだけで大丈夫、3日で○×万稼げる奇跡のコピーライティング、

・私は○年で○×億円稼いだ!実録△□流即効コピーライティング」

・・・等々。


あまた有るコピーライティングの教材そして沢山のコピーライター、それぞれの内容/実力もピンキリです。 どれ/誰が実際にどれだけ役立つか考えてみたことはありますか? 役立つ教材/コピーライターは以下の基準で判断が可能です。


1. どれだけの情報量が含まれているか?/持っているか?

(1)教材
一般的には教材に掲載されている情報量は多ければ多い程良いです。 但し これは使えない情報の寄せ集めで嵩を増やしているものも中にはあります。 クオリティが高い情報を数多く掲載している教材を探し出してみましょう。クオリティの高さについては後で説明致します。

(2) コピーライター
優れたコピーライターは博識です。直接お話をすることでどれだけ貴方が知らない役立つ情報を提供してくれそうか?で判断可能です。 但しコピーライターによっては契約を結ぶ前に情報を開示しない方も多々おられます。 その様な場合は、コピーライターの書いたコピー/著作物を読ませて貰えば実力を確認することが可能です。 


2. クオリティがどれだけ高いか?

(1)教材
コピーライティングの目的は、「読者にそれを最初から最後まで読んで頂き、商品を買って頂く」、この一つしか有りません。 そしてコピーライターは目的を達成する為にあらゆるライティングテクニックを駆使して読者を魅了するコピーを作成する訳です。 当然教材にもコピーが織り込まれている筈です、又、教材を売る広告も作者のコピーだったりします。

貴方は教材のコピーを見て魅了されましたか? 若し 『最初から最後まで読んだ』、『教材を買った』、『教材の詳しい情報を知りたくなった』ならば その教材はクオリティが高いものです。 逆の場合は見過ごしておいた方が無難です。

(2)コピーライター
繰り返しになりますが、コピーライターのクオリティもFace to Faceでお話をして判断することが一番です。 コピーライティングの能力が直接的にコピーライターの会話術/セールストークに反映される訳ではありませんが、貴方がお話をして少なくともこの人は優秀だと思わない限り採用しない方が良いでしょう。

価格が安いから、他よりも極端に短い期間でやってくれるから・・・等の理由で選択すると後悔します。 安いならば安いなりに、 極端に短い時間でやってくれるならばそれなりに 理由がある筈です。 効果を期待すると有る程度の費用と期間が必要なのは当たり前です。 

そして優秀だと思わなかった理由に、コピーライターが博識だと思わなかった、相性が悪いと感じた、有能だと思わなかった、何となく気に入らなかった等様々な理由が考えられますが、これは貴方が感じたまま判断してほぼ間違いないでしょう。 

優秀なコピーライターが持つ能力の一つに「読者が共鳴する文章をコピーに折り込む」というものがあります。 読者が求めていることは何か?どうすれば読者は喜んでくれるか? 読者を心地よくするには・・等を考えて文章をおこしコピーに織り込む訳ですが、これが生身の人間と対面して出来るコピーライターの方が能力が高いのです。


3. どれだけリサーチについて言及しているか?

(1)教材
実はこれは各コピーライターの生命線/企業秘密なのでそうなっている気がするのですが、リサーチについてシッカリと記載されたコピーライティングの教材/ホームページをあまり見かけたことがありません。

これの大切さ、方法、効果等を解説しているものがより役立ちます。見かけたら即ゲットして下さい。

(2)コピーライター 
元来、リサーチする作業はとても地道なもので 華やかなイメージのあるコピーライターとは真逆のイメージ像になるので吃驚される方がおられます。 

小生は学生時代に論文を発表する際、何十冊と専門書を読みあさり その中から論文に使用する箇所を抜粋する作業をしました。 たかだか20ページ位の論文を書くのに40冊くらいの本を端から端まで、ひと月弱で読みあげ大切なところだけ抜粋したのでした。 大変な作業でしたがコピーライターはこの程度は出来て当たり前です。

更に今は当時より文明が発達し 日常生活で人々がふれる情報量が大幅に増加しています。

インターネットの発達で、個人が

①国内外のホームページから必要な情報を好きな時に好きなだけ入手すること、 
②電子メールで国内外の知人と時差を気にせずに即日で意見交換が出来る、

更にネットを使った新しいビジネスモデルが発達することで、 

③昔なら大都会の専門書店でしか売っていなかった、そして 書店に在庫がなければ取り寄せで数ヶ月待つしかなかった洋書もアマゾンで短時間で欲しい本を購入することが出来る、

・・・様になりました。 又、

④グーグルは世界中の本全てをネットでシェア/コントロールするプロジェクトを進めています。 

この様に、人類は大量の情報に露出される様になり 今後もこの傾向は続くのですが、その中から短期間で必要な部分のみを入手し分析するリサーチ能力がコピーライターには求められます。

更に、お客様の嗜好や行動特性をリサーチするのがネットの普及により以前より短時間で労力をかけずに出来る様になっています。 コピー作成時にこのリサーチの結果を織り込んでお客様に商品を買ってもらえる率を高めるのは至極当然です。 

リサーチ力の低いコピーライターは例え良い文章が書けたとしても市場の要求から的が外れたコピーを書いてしまうので結局は役に立たないのです。 



さて、本日は役に立つコピーライティングの教材と能力の高いコピーライターの選び方をご説明致しましたが、最後に英文コピーライターの能力について説明した上でこの記事を終えたいと思います。


英文のコピーライターは 上記の能力と英語力以外にも必要な素養があります。 例えば、コピーを読む読者は外国人になるので彼等の基準で物事を考え説明出来る能力が必要です。

日本人ならば例えば、知人の家で会話をしている時に「喉が渇いた」と言えば 大抵の場合、それを聞いた知人がガラス製のコップに水を入れて持ってくるでしょう。 しかし、海外でそうなるか?と言うと必ずしもそうではないのです。 

気が利いた人ならば 「何が飲みたい? 水、ジュース、牛乳、ビール何でもあるけど どれがいい?」と質問してくれることでしょう。 しかし 大抵は  ”Help Yourself"と言って飲み物の場所を指差すだけで終わります。 酷いケースだと 「だから?」と質問をされて「飲み物を頂きたい(具体的に何が飲みたいかまで言うことが必要)」と明確にお願いしないと飲み物にありつけません。

これと同じ様に英文のコピーを書く際は、一般的な日本人が想像出来ない様な説明義務が発生するのです。 文化のギャップ故に発生するこの説明義務、これに対応するコピーが書けるか否かによって売れ行きが大幅に変わります。


更に、 英文のコピーライターは海外の市場に精通していることが必要です。 インターネットの発展によりブログ、SNS、アフィリエート等の仕組みで営むビジネスモデルが日本でも根付いて来ましたが、海外には更に新しい仕組み/ビジネスモデルが存在しており、未だ日本に入って来ていないものも沢山あります。 それらを活用出来る知識も海外市場で売り上げを大きくあげる為には必要です(ここではそれについてはふれません、弊社の企業秘密になってしまいますので・・・。 ご興味のおありの方、弊社HP経由でご連絡下さい)。 

貴方も国内市場だけに留まらず、折角海外市場に売り込まれる訳ですので大きな収益をあげることをご期待されてますよね? 是非ここに書いているコピーライティングの能力を習得して売り上げ増を実現して下さい。

「ちょっと 難しいんだけど・・・」とお悩みの方、下記リンク先から弊社HPを経由してご連絡下さい。御社の海外市場での大幅な売り上げ増実現の為にお力になります。

それではまた。


 

 

 

 

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