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効果的な英文コピーを書くコツ

このブログで良いコピーを書くコツを何度が記載した結果、 沢山の方から「役に立った」、「もっと他のテクニックを教えて欲しい」、「上達するコツは何か?」等のコメント/質問を受ける様になりました。

趣味で始めたブログがビジネスに繋がり、 又 皆様のビジネスにも役立つ様になった・・・。 想定していない有り難いコメントを頂けることに感無量です。 これからも役に立つ情報をご提供致しますので本ブログをご愛読頂けます様宜しくお願い致します。

さて、本日も良いコピーを書くコツ シリーズの一環で『効果的な英文コピーを書くコツ』を説明致します。でもその前におさらいをしましょう。 コピーの役割とは何だったでしょうか? 

『読者にそれを最初から最後まで読んで頂いた上で 商品を買って頂く/購入を促すこと』でしたね? これが唯一無二の役割でしたね? 

この役割を果たすのに必要不可欠な要素全てが鏤められたのが『効果的な英文コピーを書くコツ』になります。 それではこの要素を考えてみましょう。


1. 読者に興味を持たせる

お客様になって頂きたい読者を対象にメッセージを発信することが大事です。 仮に、貴方はCD-Driveに使われるモーターのセールスマンだとしましょう。

この様な場合 ターゲットの読者はCD-Driveのエンジニア、購買担当者等にしぼられますが、 彼等が抱えている共通の悩みとは何でしょうか? コスト、サイズ、振動、稼働音・・・に関連するものだったりします。

恐らく読者は、「従来の半額でサイズ、振動、稼働音が四分の一のCD-Driveが実現しました!」なる見出しが書かれたコピーを見ると 出来るだけ多くの情報を知りたいと思うのではないでしょうか?

大事なのは読者の選定と、読者が興味を持つであろう主題の選定です。 誤ったターゲットを選定しますと売れるモノも売れませんし、主題も非現実的なことで興味を煽るよりも 読者の心配事を解消することを記載する方がより効果的です。


2. 読者の利益を明確にする

利益が不明瞭なものは読者の興味を損なうだけではなく、商品の”売り”がぼやけてしまうことでコピーの効力を損ないます。 ハッキリと御社が提供する商品が読者にとってどの様なメリットがあるか記載することが大事です。

例.「受験勉強の仕方教えます。」 → 「試験まで半年しか無い今から99.7%の確率で東京大学に入学出来る方法を教えます!」


3. 読者が重宝する情報を提供する

読者は特定の主題において、より具体的な そして 身近に感じることが出来る情報を重宝します。 例えば バレンタインのお返しに、 「○×製菓のX円のお菓子が20~30代の女性に人気!」ということがわかると お返しを探す手間が省けて 男性諸氏にとっては有り難い筈ですよね? 


4. 信頼出来る情報を提供する

信頼出来る情報とは何でしょうか? 英語では Fact and Dataですが、 誰か個人の意見ではなく事実に基づいた情報を指します。 研究結果に基づくもの、測った数値、産業界で採用されている基準等がそれに値します。 積極的に活用してみましょう。

又、専門家のお墨付き(英語ではtestimonialと言います)があれば 更に 信憑性が高まります。


5. モノを買って頂く/発注を検討して頂く

予め貴方の商品に興味がある人を読者ターゲットとして特定しています。 従って 闇雲に広告をバラまくよりも 読者が貴方のコピーを読破する確率は高い筈です。

読破して頂いたコピーで その目的を達成しましょう。 サブヘッダーの様に書いたのは、モノを買って頂くのは消費者向けで書いたコピーの場合、 発注の検討は企業向けで書いたコピーの場合をあらわす為です(消費者は個人が購買判断を下しますが、企業は組織の判断を仰ぐことになります。 同じコピーでも消費者と企業向けで目的が異なるのに注意が必要です。 従って、コピーのスタイルも異なります。)。

達成するには何が必要でしょうか? 以前 ご説明しました様に、人は購買判断を感情で決定して理屈で正当化します。 読者と感情面で共感することが出来れば成功でしたね?



これらが全う出来れば 効果的なコピーを書くことができるでしょう。 『読者を楽しませる、賞を取る、読者に注意喚起する、コピーライター、貴方 又は 読者がコピーを読んで楽しむ』ことはコピーの役割ではありません。 強く認識しておくことが大事です。


さて、 効果的な英文コピーを書くことが出来ても 読者からの反応が無ければ元も子もありません。 コピーが普通の広告よりも高い成果を出すのは 読者が即反応する仕組みをコピーに織り込んでいるからです。

例えば、テレビを見てアイスクリームの宣伝が流れていても大抵の場合 参考情報として頭のかたすみにそのCMをとどめるにすぎないのではないでしょうか? 

読者がコピーを読んだら直ぐに その商品を買いたくなる、そして 具体的に行動を起こして頂く。 これが出来て初めて 効果的なコピーを書くことが出来る様になるのです!


最後になりますが、 効果的な英文コピーを用意するには何をしなければならないでしょうか? 考えてみましょう。 

購買判断を下すのは感情的要因であることは外国人のお客様でも同じです。 上で紹介した5つの要素も海外市場に当て嵌まります。 ならば 日本語で書いたコピーを英訳すればいいじゃない?・・・と思いませんか?

私はそれでも良いと思います、若し お客様の所在国が日本に似た文化的背景にある場合ならば・・・。 例えば、お隣の国ならば 宗教/歴史的背景も似通っているので そのままでも効果は大きいと存じます(知人で結果を出した人を数人知っていますので、ほぼ 間違いなく効果が出ると思われます)。 

しかし 文化的背景が異なる国においては、嗜好が異なること、思考回路も異なることから それだけでは効果を発揮するには難しいでしょう。 

日本でマクドナルドが成功したのは、日本の文化に溶け込んでメニューやサービスを提供する努力を行ったからなのです。 長く地道なリサーチを重ねた努力がマクドナルドを日本最強のファーストフードチェーンへとのし上げた訳です。

御社も海外市場で成功する為には、その文化に溶け込む為の努力とリサーチを欠かしてはいけません。 入念な下準備、リサーチ そして 読者が貴社商品を直ぐに買いたくなる仕組みを織り込んだコピーを用意出来て初めて 結果が伴います。


景気が低迷しているこのご時世、努力を惜しまない企業様のみが生き残ることが出来ると言っても過言ではないでしょう。 明日のマクドナルドは早い段階で対策を講じられた御社かも知れません。

ご成功をお祈り申し上げます。

 

 

 

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