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良いセールスレターを書くコツ6:シンプルな単語を使って読者に共感して貰いましょう。

本日は”共感”をテーマに記事を書きます。 共感って何だと思いますか? 他人の意見や感情に同調すること、その通りだと思って貰うこと・・・です。 これって社会で生きていくうえでも大事だと思います。

お友達をつくる時、”この人は自分と合いそう”とか”話をしていて楽しい”とか”趣味が合いそう”という基準で人は判断していると思います。 なんでもかんでも否定する人(会社)、”自分の方が上”目線の人(会社)、知識をひけらかす人(会社)・・・友達(お客様)を作り難いと思います。

広告用のコピーを書く時も”精神は”基本的に友達をつくるのと同じで ご自身の知識をひけらかさない方が良いのです(但し例外はあります。)。 読者が読んで気分が良い方が良いですよね?

広告用のコピーは大衆とコミュニケーションを取ることを目的とし、貴方が優秀で重要な人(会社)だと知ってもらう為のツールではありません。

読者にメッセージを伝える(最終的にはあなたの商品を買って頂く)ことを達成する為のツールです。

ならば、「誰が読んでも分かり易い文章を書くことを心掛けたい」・・・という理屈に到達します。 分かり易くするにはイメージや図を織り込むことや注釈をつけることが出来ますが その前に”文章そのものを分かり易くする”という工夫ができますね?

一つのテクニックとして単語を難解なものからシンプルなものに置き換えること、これが一番簡単ですので、今日から心掛けて頂くことをお勧めします。


具体的には以下の様に置き換えることが出来ます。

 

置き換える前    置き換え後
assist     help
automobile   car
employ   use
facility   building/factory
finalize   finish/complete
indicate   tell/show



・・・等です。 日本語でもそうですね? 「視覚に訴える」よりか「ハッキリ見える」の方が分かり易いですし、「多感なお年頃」よりか「思春期」の方が明確だったりします。

心掛け次第で簡単に出来ることですので、是非お試しになって頂きたいと存じます。

 

 

 

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